ベビーグッズは一通り準備できた!
これもあったらいいよって物はあるのかな?
初めての育児・ベビーグッズを一通り準備したけど…大丈夫かな?人によっては心配なママ・プレママもいますよね。
この記事では心配性なママ・プレママに向け、第1子がSIDS(乳幼児突然死症候群)でお空に帰った天使ママが厳選。
不安を減らし、少しでも育児が楽になるような育児グッズをご紹介します。
紹介する育児グッズは全て購入・使用し、メリット・デメリットを把握しています。
デメリットよりもメリット(子の安全・ママの負担軽減)が多いと感じた5点のみにまとめました。
人によっては「ここまで準備する?」と思われるかもしれません。
心配性なママ・プレママに向けた記事になっています。
\ 頼りになる育児グッズ5つ /
- ベビーベッド
- ベビーセンサー
- ウォーターサーバー
- メルシーポット(電動鼻水吸い機)
- スリーパー
ベビーベッド
買うか買わないか悩む人が多いベビーベッド。
使用期間が短い
置き場所に困る
色々悩む理由があると思いますが、心配性なママ・プレママはぜひ準備をお勧めします。
なぜなら新生児期に多い事故の一つに、柔らかい布団による窒息があげられます。
日本国内で販売されてるベビーベッドはPSCマーク・SGマーク付き。
PSC・SGの2つのマークがあるベビーベッドを選び、正しくベビーベッドを使いましょう。
ベッド柵を下げたらすぐに上げる
成長段階に合わせて床の高さを下げましょう
また、上にきょうだいがいると思いもよらぬ行動から赤ちゃんを守ることもできます。
今はレンタルすることもできるので、ベビーベッド設置のハードルが低くなってます。
メリット
- 添い寝より窒息の可能性が低い
- 1人ねんねの練習になる
- 赤ちゃんを上の子どもから守ることができる
- レンタルすることも可能
デメリット
- 置き場所に悩む
- 正しく利用しないと事故が起こる可能性がある
- 使う期間が限られており、フリマサイトでは需要が少ない(転売しにくい)
- 処分に手間がかかる
ベビーセンサー
日本ではあまり聞くことがない、ベビーセンサー。SIDS(乳幼児突然死症候群)で亡くなる子どもが多いアメリカではベビーセンサーが日本より充実いています。
毎年11月に厚生労働省がSIDSの対策強化月間にしており、下記3つのポイントを守ることによりSIDSの発症率が低くなるというデータがあります。
1歳になるまでは、寝かせる時はあおむけに寝かせましょう
できるだけ母乳で育てましょう
たばこをやめましょう
一部引用:乳幼児突然死症候群(SIDS)について 厚生労働省(2021/07/05利用)
それだけでも心配だったのでベビーセンサーも準備しました。
私が使ったのはOwlet Smart Sock3というベビーセンサー
関連記事:【ベビーセンサー】Owlet Smart Sock3のレポ 前モデルと比較します
どんなベビーセンサーがあるのか気になる方は、下の関連記事も見てみてください。
関連記事:おすすめベビーセンサー6種類の違いを徹底比較! ー2022年版ー
メリット
- 呼吸や体動で赤ちゃんを見守ってくれる
- センサーによってうつぶせ寝・体温・ベッドからの落下をアラートで知らせてくれる
- アプリ連携型は睡眠時間・覚醒時間が分かる
デメリット
- やや高額(約1~2万)
- 主にネット販売
レンタルできるベビーセンサーもあります。
関連記事:レンタルできるベビーセンサーは3種類|購入するよりオトク
ウォーターサーバー
完全ミルク(完ミ)や混合育児に全力でおススメなのがウォーターサーバー。
わが家は粉ミルクの調乳もでき、チャイルドロック機能付きの
プレミアムウォーターのウォーターサーバーにしました
1番のメリットは調乳時間の短縮!
上2人はやかんでお湯を沸かす→調乳→冷却で飲み頃になるまでに5~7分かかる。
粉ミルクの調乳ができるウォーターサーバーなら約2分でできる。
例えばミルク200ml作りたい時
哺乳瓶に粉ミルク入れる→半量の100mlのお湯で溶かす→残り半量の100mlの冷水を入れる
これで適温ミルクの出来上がり
たった5分早くミルクができるだけでメリット!?と思われるあなた、この5分が大きな差です。
ミルクができるまで、赤ちゃんはギャン泣きです。
抱っこしてあやしながら片手でミルク作るのもなかなか大変。
ウォーターサーバーがあることで、備蓄水の確保にもなる。
デメリットは置き場所と電気代と水代。
でも実際使ってデメリットよりメリットの方が多いと感じます(特に授乳間隔が短い低月齢!)
第1子からウォーターサーバー設置すればよかった…と思います。
5ヵ月と2歳2か月の子どもをお世話しながらでも、簡単に設置できました。
メリット
- 飲み頃ミルクが1分で作れる
- 備蓄水の確保できる
- いつでも冷水・温水がでる
デメリット
- 置き場所
- 電気代
- 水代
メルシーポット
上にきょうだい(特に集団生活を送ってる)がいる子におススメ!
口で鼻水を吸う鼻水吸い機より、短時間で圧倒的に鼻水を吸い取ってくれます
長女は保育園で毎週風邪をもらい、次女に感染。新生児から小児科通いでした…
次女の中耳炎発症をきっかけに、メルシーポットを購入。もっと早くに購入すればよかった
メリット
- 息で吸う鼻水吸い機より圧倒的に短時間で鼻水を吸い取る
- 操作が簡単(スイッチいれるだけ)
- 部品が少なく、丸洗いできる
- 息で吸う鼻水吸い機だと、操作者に風邪が移る可能性が高い
デメリット
- 値段が高い
- 音と振動が大きい
- 使わなくなった後フリマサイトなど出品ができない
鼻水を吸うときは、息で鼻水吸い機・メルシーポットどちらも子どもの体を固定しなければなりません。
ただでさえ風邪で機嫌が悪い時、短時間で鼻水を吸い終えることができれば、親も子も苦労が少なく済みます。
スリーパー
長い期間使える着るかけ布団のようなスリーパー!寝相が悪い子、かけ布団を蹴ってしまう子におすすめです。
スリーパーは幼児用のパジャマの事です。
フリース素材、ガーゼ素材など様々な種類があります。
ガーゼ6層スリーパーは新生児から1年中使用できる
通気性・速乾性に優れ、1年中使える6重ガーゼ。
織目の密度が異なるガーゼを6層に重ねることで、ふんわり空気を含み、寒い時は保温性を発揮し、暑い時は汗を素早く吸収しさらさら。寝冷え防止に1年中活躍し、お布団からはみ出しても安心。
引用:10mois(ディモワ)公式オンラインショップ >シャンピニオン スリーパー ベビイズ ふくふくガーゼ(6重ガーゼ)
こちらは新生児から3歳頃まで長い間使えます。
布団を蹴飛ばそうが、はみ出ようが安心して過ごすことができます。
さいごに
念には念を入れた+αなベビーグッズ、いかがでしたでしょうか?
私自身、生後5か月の次女は毎日お世話になってます(メルシーポット以外)。
毎日思った通りに進まない子育てですが、少しでもママやパパの心配事が軽減されるグッズの紹介ができたら嬉しいです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。